
お待たせしました。
↑誰が?
今回から実践記事などと並行しながら、
シリーズ物で自分の半生を振り返るような記事を書いてみようと思いまして・・
【STORY of PEKAMAS】(ペカマスの物語)始めようと思います。
パチンコパチスロと付き合いだして早10年が過ぎようとしています。
人生のかなりの時間向き合って来ました。
本当に様々なことがありました。
紆余曲折あり、現状こんな感じ?になってしまったのですが、
なんだかんだで客観的に見てこいつの人生ってどうなんでしょうかね?
まずはこちらの自己紹介の記事から読んでいただけるとこれからの話が入ってきやすくなるかもならないかもわかりません
STORY of PEKAMASは基本的にノンフィクションでお送りします。
これが自己紹介の本編に当たるものかもしれません。
僕は偉人ではないですが、少しでも読んでいただける方の何かしらの参考になるよう自伝的なつもりで書きます。このシリーズ、最終的にはその辺の小説くらいにはボリューミーになる気がしてます。
ベストな暇つぶしブログを目指してお送りして行きますので、どうか温かい目で見守っていて下さい。
それでは本編どうぞ!
以下本編
いやはや、どこから話せばいいものか・・
時は平成。
九州地方の片隅でペカマスは生を授かる・・
その瞬間に自動的に世の中の生物のランクが1つ下がったといわれている。
まぁそれはさておき
山と川と海とパチンコ屋と飲み屋街とヤクザの蔓延る街で育ったペカマスは、
すくすくと成長した。
(※写真はイメージ)
幼稚園以前の話は、ドッヂボールを必死にやってたことくらいしか語れないので割愛。
小学生になったころから、物語を進めることにする。
私の小学生時代のあだ名は「黄色い閃光」
由来はこれだ!↓
当時の私は間違いなく誰よりも足が速かった!
その俊足っぷりから、4代目火影に瞬身の術を教えたのはあいつでは?
と巷で噂されていたほどである。
ボルト(ナルトの子供じゃないほう)が同じ小学校だったなら、きっと私の存在によって短距離ランナーの道へ行くことはあきらめたであろう。
その他特徴として、学校の野球チームに所属していて、背番号は1(エースナンバー)。当然ポジションはピッチャー。
ウイニングショットであるストレートは、息を吸って吐くかのように三振の山を築いたことから通称ライジングキャノンと呼ばれ相手チームに恐れられた。
さらには打率5割のスラッガーでもあり、大谷翔平も顔負けの成績を残して少年野球の球史に伝説を残している。
右打者でありながら、突然試合で左打席に立ち初球をホームランにしたことでスイッチヒッターに転向するというセンスあふれるエピソードも持ち合わせている。
パワプロでいうところの天才型の初期ステータスをもって人生のスタートダッシュを決める。
学問の分野においてもこれまた優秀。
勉強は嫌いだったが、勉強が私のことが好きだったようでペーパーテストにおいては100点以外をとった記憶がない。
そして
とある放課後の出来事。
同級生でクラスのヒロイン的存在のさくらちゃんがもじもじしながら近づいてきた。
好きです・・・
じゃー、また明日。
やれやれだぜ・・
こんなことでさえ普通に起こってしまい、
背中から風速50mクラスの追い風を受けるくらいには順風満帆だった。
ついでにファッションモデルもこなしてロロノア顔負けの3刀流の出来上がりさ♪
毎晩シャンパンがぶ飲み、ゲロ吐きまくり間違いなしだな。
そう信じて疑わななかった。
夢と希望、そして将来への可能性を感じて育っていくのである。
そう思ったそこのあなた。
でもこれが私のリアル
自称・・ではなく客観的事実を寄せ集めるとこうなるのである。
でも安心してほしい。
私の人生のメシマズ要素は95%ここで出尽くしているのである。
そう、ここが人生のピークであろうことに
この時の少年ペカマスは知る由もなかった。
続く・・
当時の思い出話
私の小学生時代の頃、流行っていたことといえば、
- 遊戯王、デュエマなどのカードゲーム
- ベイブレード、ミニ4駆、クラッシュギアなどのおもちゃ
- プレステ2、ゲームキューブらへんのテレビゲーム
などなど・・
当時の小学生はほとんどこれにすべてをかけていたといっても過言ではない。
この中でもペカマス少年が特に情熱を注いでいたのは・・・
間違いなく遊戯王である!
漫画もアニメのゲームも好きだが、カードゲームはこの当時の人生のすべてだったように思う。
私が遊戯王をやっていたころというのは、おそらくまだかなり初期のころである。
今でもブルーアイズを見ると心がワクワクするくらい好きだ。
当時私の家庭では、小学生の頃にはお小遣いという概念が存在しなかったために
毎週末、父親におねだりして1パック150円のカードを買ってもらっていたのを記憶している。
買ってもらった遊戯王カードを開封する時というのは、
スロッター的にわかりやすく言うと聖闘士アタックを引いた時のようなドキドキに似ていると思う。
毎週パックを空けてはその中身に一喜一憂していたのは本当に懐かしい。
私には遊戯王を通して学んだ人生において大事なことがいくつかある。
まず今回は一つ目のエピソードを今日は紹介したいと思う。
遊戯王を通して学んだ、人生において大事なこと
(注:ここから先は遊戯王原作ファン二しかわからないネタもあるのでご了承ください。
ブログ補正がかかってますが、おおむね実際にあった事実をもとに書いてます。)
同級生で同じ野球部の海場くんは、実家が株式会社KC(仮)という会社を経営しているのでとても金持ちである。
そんな彼とよく遊んでいたのだが、ある日遊戯王カードでデュエルをしていた時の出来事。
アンティルールって知ってる?
最近連載してるバトルシティ編でやってる賭けカードのことだろ?
俺らもアンティでやろうぜ!
よし、乗った!
そのほうが熱い戦いになりそうだな!
簡単に言うとカードゲームして勝ったほうが負けたほうのレアカードを1枚もらえるというもの。
漫画、遊戯王の原作でもこのルールがあり、勝てば勝つだけどんどん自分のカードを強化できるというものである。
このルールが加わることにより
カードゲームをして、勝った負けたを繰り返すより、何倍もスリルを感じることができるのである。
思えばギャンブラーへの第一歩はここで始まったのかもしれない。
この日はいつになく熱いバトルが繰り広げられた!
その時の様子がYouTubeでアップされていたので載せておく。
接戦の展開でワンドローで左右してしまうようなシーソーゲームに。
互いのライフを削りあう。
しかし、勝負の世界は残酷で・・・
お前の切り札のサイコショッカーは俺のもんだぜ!!
アンティルールで敗北したペカマス少年は、断腸の思いで自分のレアカードを海場くんに渡す。
(余談ではあるが、サイコショッカーといえば宇宙パワーあんちゃんのエスパー絽場の切り札だ!
罠カードを恐れず攻め込めるのは有利だが自身のフィールドもその縛りは適応される。チェックしておこう!)
(こいつんち、どんだけカード買ってもらってんだ?)
遊戯王に詳しく賢いあなたは気づいたかもしれないが、
海場くんには少し年上の兄がいる。
たしか私が小学1年の時の小学6年生だったはず。つまり5歳上だな。
海馬くんの兄サマである瀬人さん
株式会社KC(仮)の長男にて御曹司。
高学歴、高身長、高収入の3kが確約された存在で
当時はすべての女性が彼を前にすると股を開きたがったといわれている。(表現が最低なのはご愛敬。)
そしてその兄サマも生粋のデュエリスト、金持ちの兄は金持ちなのでかなりの数のカードを保有しているのである。
なんでも噂ではアタッシュケースに大量のレアカードを入れて持ち歩いているとかいないとか・・
そんな兄を持つ海場くんもその恩恵で、当然強いカードをたくさん持っている。
そんな彼との賭けカード対決はしばらく続くも全く歯が立たずに
日に日にデッキが弱体化していくにもかかわらず、ペカマス少年はなぜか挑戦を続けるのである。
たまーーーーーーーーーーーーーに勝つ喜びが至高だからかもしれない。
たまーーーーーーーーーーーーーにペカマスのドローの引き強と海場君のドローの引き弱が重なってそういう現象が起こる。
しかし、そのことを分析できていないペカマス少年はこう考える。
でもなんで遊戯王でこいつには勝てないんだ?
当時人生が簡単すぎて天狗のペカマス少年はこんなことばかり考えていた。
まぁスロットにおける期待値理論で話すなら
たまーーーーーに運よく勝つことはあれど、
試行回数を積むほどに設定1は設定6の出率を上回ることはできない。
遊戯王の世界においてもそれは同じことが言える。
拙い記憶を掘り起こして、当時の所持カードからデッキのカードを再現してみると、
私のデッキは良くて設定2ぐらい、海場くんは少なくとも設定5クラスではないだろうか。
しかし、
小学生のペカマス少年は期待値理論など理解できるわけもなく果敢に挑み続ける。
俺の魂の鼓動をこのドローで見せつけてやる!!
武藤遊戯(アテムの方)のようにそんなことを言いながら気持ちがあれば勝てる!本気でそう思っていた。
そ
う
し
て
月日がたち、
ドンドン海場くんとの差が開き続けた結果・・・
ついにある出来事をきっかけに人生において大事なことに気が付いたのである。
ある日、また海場くんと遊んでいた時の出来事。
今いいとこだから俺このままゲームやってるわ!
そして数分後、
右手にパックを、左手にファミチキを持ちながら海場くんは戻ってきたのである。
しかも、パックはなんと当時の私からしたら、大人買いどころか鏡さん並みのセレブに値する箱買い(30パック入り)をしてたのである。
まじきもいわ・・・
(本当は喉から手が出て、足も出るほどうらやましくて仕方がない)
さぁーて、早速開封の儀に入ろう!この瞬間が溜まんねーんだよなぁ!
そりゃそれだけ聖闘士アタック引ければ楽しいでしょ・・・
今でもそう思う。
そして左手のファミチキもペカマス少年にとってはかなりの贅沢品である。
そもそもファミチキというぜいたく品は、
臨時収入を得たときのみ口にできる代物である。
そういえば、当時お小遣いのなかったペカマス少年、どうやって臨時収入を得ていたかというと
棟上げで稼ぐ立ち回りをすることであった。
棟上げとは?
田舎の地元で行われる不定期激熱イベントのことである。
主に新築が建った時に行われるイベントであり、
この激熱不定期イベントの公約としては基本的にお餅がばら撒かれるのだが、その包みに小銭が入っていることがある。包みの中身は10~500円玉で構成されている。
そして自身の集計したデータをもとにイベント時の設定配分を予測してみると、
50円玉・・・3割
100円玉・・・2割
500円玉・・・1割
という内容だったように感じている。
イベント時に500円玉をツモった時の感動と言ったら
それはもうね・・・何物にも変えがたいものがあった。
スロパチの取材陣にはぜひこのイベントを調査して記事にしていただきたい。
口コミで情報を集め、ひたすらにこの激熱イベントを追いかけるイベント狙いスタイルの立ち回りは、ここで培われたといっても過言ではない。
当時おこづかい制でなかった私は、この不定期イベントに積極的に参戦することでうまくやりくりしていた。
少し話がそれたので、戻しておくと。
気持ちとか気合の問題じゃないな。
これは・・・勝てない。
そしてその日父親に必死のおねだりをして箱買いキボンヌしてみたもののあっけなく却下されたのは言うまでもない。
この出来事を機にようやくペカマス少年は期待値理論の末端を理解した。
そして。
この先天地がひっくり返ろうともきっと海場くんに遊戯王で勝ち星を上回るのは無理だろうと悟った。
これらの出来事から総括して、
私が遊戯王を通して学んだ人生において大切なことの一つ、それは・・・
ということである。
今でも思いだすと目頭が熱くなる気がする。
【STORY of PEKAMAS】 episode1-1 人生のピーク!? 完
ということで
いかがだったでしょうか。
僕は稼働記事よりこういうこと書いてるほうが好きなんですよねw
でも読者の需要はあまり満たされないかもしれません。
申し訳ナッシーです。
プロローグをかいてみたあとがきなんですが、
この「STORY OF PEKAMAS」を書こうと思ったきっかけは、
僕が先輩ブロガーであるさむらいさんが書いていた、さむらい物語を読んだことがきっかけです。
人気スロットブログでおなじみのさむらい流スロプロ道はこちら
僕はたぶん死ぬほど熱心な門下生なので「一樹百獲」はもちろんのこと
高設定を確信できる展開以外では「つばめ返し」で打ちますね!
最近の稼働中に呼んでいたのですが、ブログに夢中になりすぎて、いつの間にか凱旋で天井到達してましたw
凱旋の天井狙いは目押しもないしなかなか簡単に当たらんので暇すぎて退屈なんですが、非常に有益な時間に変えることができたなぁって感じです。
この方の存在があり、僕は真面目にジャグラーを語るキャラをあきらめました。
ツイッターでうるさくオカルトを語るキャラになってしまってますw
ついに、ペカマスのカメラがここまできちゃったよね
もうね
これ完全にパンドラの箱開いちゃってるよね
みんな見た?こんなにいっぱい出ちゃってどうなるのって話(°_°) pic.twitter.com/I2H9Lq36tY
— ペカマスはゆとり厨ニ病(´・ω・`) (@MyknjtypeR) 2018年10月9日
なんか勝手に好き勝手かいてて申し訳ありません。
そういえば
どこかのさむらい物語の冒頭で、「稼働記事じゃなくてさむらい物語を更新した日はアクセスが下がる」といっていましたが、
やっぱあれくらいのブログでも稼働記事のほうが圧倒的に需要があるんでしょうね。
でも僕はこの自伝的な記事を読んでからほかの記事を読むと、稼働記事もいつものGO倍くらいは面白くなったんです!まぁ自分の体感なんですが。
これがブログとしての形としてはありだなぁと感じて、ぶっちゃけていうとフォーマットはパクりましたw
僕は、ブログをやってる目的の一つとして、
自分の記事を面白いと思って読んでいただけるファンを作る
というテーマがあります。
できることなら
そういう方がいてくれたら心底ブロガー冥利に尽きます。
なぜならそれって自分のファンだから。
今回のように
自分のブログを面白く読んでいただけるため?に稼働記事以外も力を入れて書いていこうと思いますので
何卒よろしくお願いいたします。
↓なぁ?↓
↑俺とデュエルしないか?↑